文系の夫

文系は作者の気持ちでも考えとくわ


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CBNT: 2017年 第50回全日本選手権 男子ベスト32 Quoc Hoang Duong vs 土方隼斗

今週は趣味のビリヤード しようと思っていますが、どうも時間見積りすると無理っぽいので、CBNT で「2017年 第50回全日本選手権 男子ベスト32 Quoc Hoang Duong vs 土方隼斗」を視聴しました。

レギュレーションは、下記をご参照ください。

http://www.billiards-tv.jp/member/20180306.php

なお、CBNT は月額約 1,000 円で、ビリヤードの試合や、ハウツー動画を見放題というオンデマンドのコンテンツです。提供元は「隔月刊ビリヤード CUE'S」というビリヤード唯一の専門誌で、この雑誌がなくなると紙の資料がなくなってしまうということで、球屋でタダ読みできますが、私は毎号応援の意味で購入しています。また、CBNT の利用者が増えると、動画の品質(試合数、撮り方、画質、解説者 etc...)も上がって行きやすいと思うので、個人的には YouTube ではなく、こちらを推したいです。

話が逸れましたが、このゲーム、全体的にとても良いゲームです。序盤は完全にホアン・ドン・クォック(誰?)のペースで進みます。ドン・クォック選手のブレイクが良い具合に決まっていて、ほとんど我らがマスワリ王子、隼斗プロの出番はありません。ですが、映像でも分かる通り、ドン・クオック選手のブレイクを分析していた隼斗プロは、やおら回って来たターンで大幅にブレイクを変えます。ここから先は本当に隼斗劇場で 5, 6 連マスしているんじゃないかな。

相手のブレイクも見て、自分のブレイクも変更し、そこからきっちり 5 点まくるって王子、相当ヤバイです。

トッププロの 10 ボール勝者ブレイクって淡白な内容になりやすいのですが、このゲームは明らかに展開、流れの向きが変わっていくのでロングゲーム(11 先)ってやっぱり良いなと思います。

連マスの最後のマスワリの際、隼斗プロはフット付近で的球がごちゃ付いていた 8-9 コンビを挟んだのですが、この直後のブレイクでそれまでよりも強めに割りに行きます。それまで廻って来た 3 番とフット付近の 9 番が危ない位置関係にあったことが数回あったので、この判断はとても良かったし目的に適っている変更がなされていると個人的には思いました。しかし、無情にも 1 ボールは隠れ、プッシュ・アウトで連マスは途切れてしまいます。

この後、恐らく 2 回隼斗プロのアガリ際があったのですが、まさかの「遠厚」で 5 番がカタカタします。ポジションの都合上、仕方ないハードショットでしたが…。

トッププロならではの攻撃的な連マス、トッププロでもアガリきれない時があるという  2 点で見ていて面白いですし、スコアもヒルヒルですし色んな楽しみ方ができる撞画だと思った次第です。

2 時間ぐらいあるので、国内のビリヤードの試合としては最長クラスですが、飽きずに見られると思います。オススメです。