文系の夫

文系は作者の気持ちでも考えとくわ


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親としての算数とかいうサービス労働

 前回の記事で息子が生まれた場合には中学入試をさせ、私の実家に常駐させて父母の健康状態を報告させると書きました。計画が実現すれば、それぞれの人生を意外とそれなりに有効活用できるかなと思っています。

shimizuyutaro.hatenablog.com

しかしそれは今すぐの話ではありません。奥は妊娠する意思はあるものの、今後数年は大学院に通うため、妊活すら今すぐではありません。という訳で、実際には後 15 年ほど時間があるため、人材育成は緩く行きたいと思います*1。とはいえ、せっかく過去問を購入しましたので、少しぐらいはということで解いてみました。

  今回解いた問題は、自分が受験しパスした入試問題(算数)だったのですが、20 年経っても出来ないものは出来ませんでした。配点の詳細は不明ですが恐らく 20/50 点ぐらいで、「12 歳のときよりも学力が下がっている?」かと思われます。計算は間違うは、解法は真っ白だわで、これはまずいですね。大人としてのメンツが丸潰れです。なんならセンター試験の方が得点率は望めるのではないかというレベルでした*2

 聞くところによると、中学入試(特に算数)は親の役割が非常に重要ということでした*3ので、今後 10 年余り掛けて算数を勉強しようと思っています。

 このトシになって「中学への算数」に受験生目線でお世話になるとは思っていませんでしたが、丁度、数学はやりたいと思っていましたので、「高校への数学」や「大学への数学」を適宜齧りながら、基礎からじっくりやっていこうと思っています。20 年後ぐらいに、「大学への数学」の学コンで名前を載せられたら嬉しいな、ぐらいです*4。大学の数学は教養課程プラスアルファぐらいしかやっていませんので、教授も流し運転で単位も取りやすかったですし結構好きで得意でした。

 今回、中学入試の問題を解いて見ましたが本当に図形が解りません。いや、勿論、解答・解説を読めば完全に理解出来るのですが、「補助線」とか「平行移動」といったトリッキーなヤツはもう無理ですね。そんな発想に至る気配がありません。正答した面積計算でも、小学生が知らない根号(ルート)を使ってズルしたりしているので、「算数」としてはやはり理解が不足しています。小学生が苦手な回転体の体積は得意なんですけど、やっぱり発想というよりは、ただの作業なので超難関校では選抜機能を十分に果たさないようでそれほど出題されないようです。「連立方程式を立てれば簡単に解ける」系統の問題も見たところなかったので、「数学的に」カッチリキッチリ解く能力よりは「算数的に」効率的に解く生徒が欲しがられているみたいです。「算数」だからと言って、簡単であるということは全くありませんでした。

*1:今のところ自分の育成で手一杯です。

*2:センター試験の方がまだ記憶があります

*3:私自身の経験では親は塾に送り迎えはしてくれましたが、勉強を見てもらったことは一度もないため、自分も子どもの勉強を見る気は全くなかったです。自分が算数が苦手だったのも親のせいではないと思いますし、小 6 なら勉強ぐらい一人でやれと思っています。

*4:受験生のときに 4,5 回出したことがありますが、数学は相対的に見て不得意教科でしたので、B コースでは名前が載る気配がありませんでした