英文解釈入門

英文解釈の理論と実践

分厚い実用書は進捗が把握しにくい

1 日に 10 - 15 分ほど数学を始めて、2 週間ほど経過しました。

数学というよりは、まだ計算処理ですが。

初回のエントリーは下記です。 

www.bunkei-note.work

うまい具合に習慣化できて来ていますので、継続して行きたいと思います。

今週は実数の範囲だったので、比較的ラクさせてもらいました。

(詳細は「続きを読む」以下です。)

*

この趣味プロジェクトの実現可能性はあまり重視していませんが、本職のために別の分厚い本を読もうとしています。

こちらは収入を上げるためにも実現したいです。

「青チャート」を読んで、分厚い本を読むためのコツを思い出しているところです。

何しろ、分厚い実用書は進捗が把握しにくいんですよね。

分厚い実用書を読むためのコツとして、現状下記があるかなと思っています。気づいたらまた足しますが。

  1. 進捗を客観的に把握しやすい本を選ぶ
    どの分野でも大体は複数の書籍が出版されているはずなので、適切な演習問題(と模範解答)がある本を選択することが実は最重要なのではないかと思います。技術書は洋書は演習問題が結構入っているイメージですが、解答解説が雑なので、できれば日本人著者によるきちんと書いてある本を選びたいです。
    演習問題は簡単すぎてもいけないし、難しすぎてもいけないし、少なすぎてもいけないし、多すぎてもいけないと思います。
  2. 目次から進捗表を作成する
    分厚い本は複数章からなっている場合がほとんどなので、得意な章と苦手な章が出てくるのは当たり前かなと思います。「いつでも問題を解ける」章と、「日本語でおk」な章が同居している場合に、自分にとって必要な部分(イマ、ナニヲ読むか)をピックアップしやすくすることは大切ですし、本のどこに何が書いてあるのかを詳細に把握した時点で読了は近いかなと。また、1,000 ページある本でも、500 ページは既知の内容であれば、気持ちも楽になって来ます。
  3. 速読と精読の両方を実施する
    演習問題では手を動かすことが重要なので「精読」に当たりますが、それだけだと「木を見て森を見ず」に陥ってしまいやすくなるので、全体と部分を絶えず行き来する運動は必須なのではないかと。また、「精読」だけだと進捗が残念な感じになってしまうので、たまに「速読」をして(復習でも良いけど)量を、雑に「完了」した部分を増やしたり、その量で自分を納得・奮起させることも必要かと思います。
  4. 多大な時間を要することを理解し、焦らない
    分厚くて読破する価値の高い本なのだから、読む時間が掛かって当たり前。しかし、ページを繰る手を止めてしまうと永遠に「積ん読」になってしまうので、日々の生活に組み込むなどの工夫をして 1 ミリずつでも良いから前に進める。多大な時間を要することは畢竟なので、時間を掛ける価値のある本を選びたいものです。

私は文学作品であれば、何百ページあっても割と平気ですし、読むのも結構早いのですが、実用書は頭(心)ではなく手を動かす必要があり、苦手な種類の本です。多分、理由は上記 3. で「速読をする自分」と「精読をする自分」を明確に分ける必要があるからです。文学作品であれば、両者を身軽に行き来できたというのが私の実感です。

 

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文系夫にチャートを与えたら、迷わずに航海できるか

Twitter でも呟きましたが、壮大な暇潰しをはじめました。

お金がないので!

とは言え、分厚い本を読破するのは難しいので、以下の要領で緩く管理することにしました*1

 

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

 

 弊ブログのコンセプトは「文系は作者の気持ちでも考えとくわ」なので、勿論、作者の気持ちを考えながら読んでいきます。

「神は細部に宿る(God is in the details)*2」という言葉がありますし、作品の最小構成単位ごとに作者の気持ちを考えはじめるのが良いかなと思っています。

また、私の好きなマンガ『鋼の錬金術師』では、主人公の父、ヴァン・ホーエンハイムがこんなことを言っていました。

「俺の中にいる五十三万六千三百二十九人 全員と対話を終えている!」

私も彼に倣って「『青チャートI+A』の中にいる九百五十一人 全員と対話を終える」ことを目標にしたいと思います。

具体的には、以下のような感じです。いいトシして著作権に触れたくないので、内容的なことというよりは私の感想になっています。

まだまだ、御託を並べられるほどの進捗もないので、とりあえずは「こういう感じで読んでいます」ぐらいのコメントにしておきます。

「続きを読む」以下には、Twitter による読書ログを貼り付けておきます。現在の進捗は、14 問なので、30 円ぐらい消費できたことになります。コストの掛からない素晴らしい夫ですね!

*1:ぶっちゃけて言えば、¥2,009 なんて大人の財布には大した影響ないですし、途中で読むのをやめたとしても、私の生活には大した影響がありません。

*2:ドイツの建築家、ミース・ファン・デル・ローエによる金言とのこと。

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整数で遊んだ

通勤の電車の中で『数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう』(以下『秘密ノート整数』)を読み終わりました。なお、練習問題や巻末の研究問題はやってません。そのうちやります。

プログラマの数学』を読みつつすっかり数学にハマっています。勢いで購入した数学Aの教科書で「整数」を進めているので、『秘密ノート整数』を読んだ次第です。同時並行で勉強している情報処理でもユークリッドの互除法アルゴリズムが練習問題になっていたりと、なかなか良い感じでひとりシンクロしています。

さて、『秘密ノート整数』ですが、高校を理系で出た人(私含む)だと、覚えていることが多くて、本筋の『数学ガール』シリーズと比較すると腹八分目…六分目ぐらいかな…な感じでした。

整数なのに数学的帰納法が登場するところは興味深かったです。というのも、受験数学をある程度やった人間なら、数学的帰納法は完全に数列の話で、整数はよく分からないけど解法パターンを覚えて、あとは入試に出たらアドリブの地頭勝負だったので。今見ても、引用されているセンター試験の問題は数列の問題にしか見えなかった…。問題としては易しいので、整数という裏テーマに気付かないまま塗り絵してたんでしょうね。センター試験…というか、試験全般言えますが味わう時間ないですからね。

ほんの難易度的には、そう高くないので中学受験で超のつく難関校を受ける小学生は読むと表面的な読書でも結構タメになると思います。「規則性を見つける」って中学受験のテーマとしてよくあるので。高校数学だと、規則性を見付けた後にもう一作業あったりするので…数学的帰納法も何パターンかあるし、漸化式が立っても解き方は結構いっぱいあるし…なので、表面的な読書というよりは、一歩踏み込んだ読解が必要かもしれません。これは自分にも言えることだと思っています。5 章めの後半の別解は思いもよらない解き方だったので面白かった。

情報処理試験に必要な数学としては、色々とオーバーワークになって来たので、自重しつつ、時間無制限の楽しい数学ライフを満喫することにします。

次は何読もう…微積を早く読みたいけど、流石に手を動かすことになると思うのと、いま行列勉強してるからベクトルかなあ。12 冊あると迷いますね。

 

数学Aへの恨み

高校数学から、整数の単元が消えるということで、衝動的に数学Aの教科書を購入しました。「なくなる」と言われるとつい…。

私が高校のときもなかったけど、当たり前のように整数は入試問題のスタメンだったので、『マスターオブ整数』(東京出版)だけが頼りだった記憶があります。高3の冬に「鳩の巣原理」とかやっていてかなり焦ったトラウマが…。

大人なので、数研出版の教科書と懐かしの『オリジナル』も買ってみた。合計 1,000 円ぐらい。安い。生ビール 3 杯分。これで 3 年ぐらい遊べそうだ。ちょっとやってみたけど、やっぱり教科書の問題は易しくて、全能感に満ち溢れて幸せになりました。多分『オリジナル』で爆死しますが。最近なぜか数学が好き過ぎて。ぶっちゃけ情報技術の勉強よりだいぶ楽しい。

すぐ飽きると思うけど、算数・数学がゴキブリより嫌いだった少年時代の負債を 1 円でも返せると良いな。

あ、数学Aは場合の数・確率、図形、整数と、私の人生の汚点が詰まった教科書でした。数学IIIは流石にちょっとは出来たので、あまり恨んではいませんが、数学A(昔ここにいた数列を除く)と数学Bにはいつか仕返しをしなければと思っていました。

教科書はとても安価でお勉強になるので、良い暇潰しになりますね。生物や日本史・世界史なんかもそのうち買っちゃうかもしれません。

 

数学系の勉強時間とモチベーション捻出方法

サラリーマンにとって、タイムマネジメントが必要なことは言うまでもなく、業務では絶えず実施すべきことです。(今はまだ新しい仕事覚えるフェーズなので、タイムマネジメントしにくいですが。)

業務外で、今週末、色々と勉強してみて、勉強時間の捻出方法で気付いたことがあったのでメモしておきます。SE という職種は、業務外で勉強することが割と必要なので、時間を割いて「ひとりプロジェクト」を回して行かないと、業務での単価が上がりにくいと私は思っています。

そこで…

1. 週末には比較的まとまった時間がとれるので、新しい概念を理解し、それを説明するための専門用語を記憶する。つまりインプットに充てる。

2. 翌週の平日に、問題演習でアウトプットする。(1.が出来ていれば、余計な時間はかからない。)

情報処理試験及び関係するプログラミングや数学の勉強をしていますが、勉強にはお金と時間が掛かります。幸いにして、安価な本が多いので、お金はあまり問題になりませんが、時間は大きな課題です。

今までは 1. のインプットも平日にやろうとしていたので、どうしても 1 時間単位で時間が欲しくて(短時間では作業完了せず、結局やったことを忘れて手戻りして睡眠時間ぎムダになる)結局なにもしないことが多かったのですが、2. のアウトプットだけなら極端な話、一問だけ問題を解くことでも進捗を稼ぐことができるので気楽に実行することができます。また、一問に手を付けてしまえば、人間の性質上、キリの良いところまでやってしまえる確率は上がります。

というわけで、土日にはある程度まとまったインプットを中心にすることにしました。またアウトプットの品質が悪かったところの再テストに充てることにします。それが完了したら、資格試験であれば過去問を解くとかですかね。システムテストっぽい。

平日はひたすら個別の問題を解く単体テスト…定時であがれてもせいぜい難しめの問題を解く結合テストですね。

ちなみに、ソフトウェア開発では単体テストって基本的には初歩的でつまらない作業で、新人がやることが多いのですが、画面をポチポチやるだけでテストケース表がサクサク埋まっていくので個人的には好きです。「やった感」って何歳になってもあると安心するもんですね。